いま次女のレッスンバックを作っていて気づいたこと。
シンプルで、おしゃれで
垢抜けたものを作りたい。
そんな親の希望とは180度真逆のキティちゃんで作っているとただ「ミシンが楽しい」だけではなく、
「なっちゃん(次女)喜んでくれるかな」
「どんな顔するかな?」
「背が小さいから持ち手は短めにしよう」
「あ、絵本や荷物が重くなっても手が痛くないようにふわふわの持ち手にしよう!」
なんて、
このバックを渡した後のあれとかこれとかを考えながら作ることの幸せを感じました。
私が量産で同じものをたくさん作ることができない理由。
なかなか委託先のお店にコンスタントに納品できない理由。
、、、ここだったようです。
やっと気づいた。
認めよう。
ひとつデザインが浮かんだらそれをたくさんたくさん作って、多くの人に着てもらわなきゃ売れっこ作家じゃないと思ってた。
でもおなじものを3着、4着と作るうちに機械化されてる自分が嫌で進まなかった。
私は、作品を手にしてくれた人の、「その先」を想像する力が足りなかったようです。
自分がしていることは同じことだけど、着る人にとっては特別な1着で、時間がかかってもいいから手にしてくれた人の「その先」がキラキラする1着を作っていこうと決めました。
値段が高い、安いじゃなく
作家さんの想いを買いました
と言われるようになろう!
堂々巡りで頭でっかちになってた自分は2017年でおしまい。
2018年は逃げない!そして越えていく!
突然の決意表明でした(笑)
ではでは母さん、まずはこちらを
仕上げまーすヽ(●´ε`●)ノ♡♡
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